パッケージ版「PCAソフト」は
2024年3月29日に販売終了し
2029年3月30日にサポート終了となります。

現在PCAソフトをご利用のユーザー様は、サポート期間中にソフトの移行をご検討ください。
この度、「PCAサブスク」と「PCAクラウド」についてわかりやすく2回にわけてご紹介いたします。
part1では「PCAサブスク」をご紹介いたします。
「PCAクラウド」についてのご紹介はこちらからご確認ください。

1. PCAサブスクとは
2. PCAサブスクとPCAクラウドとの違い
3. PCAサブスクのメリット・デメリット
4. パッケージ版からの移行方法
5. 価格
6. 購入方法
7. まとめ

PCAサブスクとは

PCAサブスクは他のサブスクリプション同様、定額でサービスをお得に利用することができ、常にPCAの最新サービスをご利用いただくことができます。
必要な時にいつでも使えるサービスそれが「PCAサブスク」です。

PCAサブスクとPCAクラウドとの違い

大きな違いはデータの保管場所にあります。
サブスクの場合は、オンプレミスでありデータ保管をローカルで管理ができます。
また、小規模企業向けの「jimanシリーズ」はPCAサブスクのみの取り扱いのためご注意ください。
そのほかの違いについては、下記表をご確認ください。

利用時間制限	制限なし
購入形態	月額/年額（1年・2年・5年）		月額/年額（1年・5年）
データの格納場所	データセンター （関東または関西）	データセンター （関東）	ローカル ※パソコン、サーバーなど
プログラム提供	ダウンロード提供のみ
バージョンアップ	無償
速度	回線速度に影響		回線速度に影響を受けにくい
月間稼働率保証	返金保証あり	なし
SOC報告書	SOC1・SOC2		なし

PCAサブスクのメリット・デメリット

メリット
●データは自社内で保管するのでデータ容量の制限を気にすることなくご利用いただけます。
●セキュリティは自社の水準に合わせて管理できます。
●費用は、定額で月額または年額のどちらかの支払いを選択でき、利用料金の中には
保守料金、サポート＆サービスが含まれており、常に安心して最新版をご利用いただけます。
●パッケージ版と同等の製品をインストールするため操作性はパッケージ版と同じです。
移行方法については次項をご確認ください。
●PCAソフトをまとめてお得に使える「PCAサブスクコンプリート」プランがあります。

デメリット
●パッケージ版と同じPCにインストールする場合、サブスクとの同居ができません。
事前に必要な領域すべてのバックアップを取得→パッケージのプログラムを削除する必要があります。(初回のみ)
●PCがウイルス感染した場合、データも共に感染してしまう恐れがあります。
●災害等によるPCの破損やPCの故障が起きた場合に備えてこまめにバックアップを取る必要があります。

パッケージ版からの移行方法

下記のフローにより移行ができますのでご確認ください。

1.体験版利用の申し込み（2か月間無料）
※体験版の利用は必須ではありませんが、機能や操作性をご確認ください。
PCA HPよりお申込みいただけます。
↓
2.体験後の本申し込みは、こちらよりお問合せください。
（弊社はPCA製品取り扱いパートナーです。ご不明点もございましたらお気軽にお問合せください。）
↓
3.パッケージ版でのデータバックアップ作業
↓
4.「PCAサブスク」での事前準備
↓
5.「PCAサブスク」でのデータリカバリ作業
（※有償で移行作業代行も行っておりますのでお気軽にご相談ください。)

価格
jimanシリーズ

PCA　dxシリーズ

PCA　hyperシリーズ

PCA　コンプリートセット

複数の業務にPCAソフトをご利用の場合はコンプリートセットがおススメです！
選択する種類にもよって変わりますが、およそ3本以上ご利用の場合は、お得になります！
お得になるか気になる方は現在お使いのソフトとライセンス数をご記入いただきお問合せください！

購入方法

利用したいソフト、ライセンス数をご検討の上
お気軽に下記よりお問合せください！
お電話でも受け付けております！
TEL　072－626－2786　【受付時間】平日 10時～12時 13時～16時

まとめ

PCAサブスクはこのような方にお勧めです！
一つでも当てはまる方はぜひご相談を！
■インターネットの回線速度を気にせず使用したい。
■外部アクセスにおいて社内セキュリティ体制が厳しい
■定額支払いで常に最新のソフトを使用したい。
■jimanシリーズを使いたい
■安価にお得に使用したい。
■3種類以上利用したい製品がある。